2008年11月30日
残念な髪型
ある日、6歳のR君が、髪を切って保育園に来た。
私「髪、切ったと?かっこいいね。」
すると、R君。
「違う。残念になったと!」
「え?誰が言うたと?」
「お母さん。」
お母さん、それは、あんまりでしょ!
私「髪、切ったと?かっこいいね。」
すると、R君。
「違う。残念になったと!」
「え?誰が言うたと?」
「お母さん。」
お母さん、それは、あんまりでしょ!
2008年11月30日
発表会?
只今、発表会の練習中。
U子5歳の連絡帳に お母さんから
「発表会は園庭であると思っているらしく、弁当を持って来てねと言われました。」
と あった。
その2,3日後、U子が、
「発表会は、お庭であるんでしょ?」と 聞く。
練習は、もちろん外でした事も無く、
いつもステージ。
どうも、運動会と混同したらしく、お弁当が楽しみだったようだ。
U子5歳の連絡帳に お母さんから
「発表会は園庭であると思っているらしく、弁当を持って来てねと言われました。」
と あった。
その2,3日後、U子が、
「発表会は、お庭であるんでしょ?」と 聞く。
練習は、もちろん外でした事も無く、
いつもステージ。
どうも、運動会と混同したらしく、お弁当が楽しみだったようだ。
2008年11月24日
トラクター
寒くなる前の暖かい日。
外でおやつを食べていた。
ホカホカの焼き芋。
隣りの畑では、ドッドッドッと、トラクター。
すると、専業農家のU子5歳が、
「あれ、うちにある。」
田舎なので、兼業農家も多い。
「うちにもある!」
「お父さんとじいちゃんが、する。」
と、口々に言い始めた。
すると、明らかに家には無いはずのU男まで
「おれんちにもある。隠してあるもん。」
こんな時の、私も、僕も・・・と言うのは
嘘では無くて、
願望だそうな。
外でおやつを食べていた。
ホカホカの焼き芋。
隣りの畑では、ドッドッドッと、トラクター。
すると、専業農家のU子5歳が、
「あれ、うちにある。」
田舎なので、兼業農家も多い。
「うちにもある!」
「お父さんとじいちゃんが、する。」
と、口々に言い始めた。
すると、明らかに家には無いはずのU男まで
「おれんちにもある。隠してあるもん。」
こんな時の、私も、僕も・・・と言うのは
嘘では無くて、
願望だそうな。
2008年11月22日
お寿司の事
今は、もう小学生になったSちゃんとMちゃん。
女の子二人は、仲良し。
6歳の時の事。
S「今日お誕生日だから、今日は、お寿司なの。」
M「あそこの●●は、美味しいよね。」と近所の回転寿司の名前を言う。
するとS子は、
「お寿司は、お母さんとおばあちゃんが作るのよ。」
S子のうちは、共働きだが、おばあちゃんがいて、
保育園の 送り迎えもされていた。
M子のうちも共働きで、しかも夜の7時頃しか迎えに来られない。
会話の中に、家庭が見えてくる。
おばあちゃんの有難さも、見えてくる。
女の子二人は、仲良し。
6歳の時の事。
S「今日お誕生日だから、今日は、お寿司なの。」
M「あそこの●●は、美味しいよね。」と近所の回転寿司の名前を言う。
するとS子は、
「お寿司は、お母さんとおばあちゃんが作るのよ。」
S子のうちは、共働きだが、おばあちゃんがいて、
保育園の 送り迎えもされていた。
M子のうちも共働きで、しかも夜の7時頃しか迎えに来られない。
会話の中に、家庭が見えてくる。
おばあちゃんの有難さも、見えてくる。
2008年11月21日
結婚の相手
5歳のY子。
ずっと同い年のS君とM君と、二人と結婚すると言っていた。
しかし、最近、
「Y子はね、S君と結婚するの。」と 一人に絞って来た。
「あれ?M君は?」
「M君はね、I子ちゃんなの。」
どうも女の子の間で、取り決めがあるらしい・・・。
ずっと同い年のS君とM君と、二人と結婚すると言っていた。
しかし、最近、
「Y子はね、S君と結婚するの。」と 一人に絞って来た。
「あれ?M君は?」
「M君はね、I子ちゃんなの。」
どうも女の子の間で、取り決めがあるらしい・・・。
2008年11月20日
ままごと
2、3歳の子ども達と「ままごと」をしている時。
私「お母さん、お腹がすいたー。」
すると、3歳のR子。
「コンビニに行こうか。」
私「お母さん、カレー作って。」
R子「チーン。出来たよ。」
今時のままごと事情・・・。
私「お母さん、お腹がすいたー。」
すると、3歳のR子。
「コンビニに行こうか。」
私「お母さん、カレー作って。」
R子「チーン。出来たよ。」
今時のままごと事情・・・。
2008年11月18日
カレーの日
献立が、カレーライスの日。
カレーの日は、子ども達の食べるスピードも早い。
お鍋が、空になるまでおかわりする。
何人もおかわりに来て、カレールーがお玉に半分ほど残った。
「あと、少ししかないけど 誰かいる人?」
すると、まだ数人がハイと手をあげた。
その中のS君5歳。
「僕、いいよ。さっき おかわりしたから。」
5歳で こぎゃんこつ言うのいないよ!
カレーの日は、子ども達の食べるスピードも早い。
お鍋が、空になるまでおかわりする。
何人もおかわりに来て、カレールーがお玉に半分ほど残った。
「あと、少ししかないけど 誰かいる人?」
すると、まだ数人がハイと手をあげた。
その中のS君5歳。
「僕、いいよ。さっき おかわりしたから。」
5歳で こぎゃんこつ言うのいないよ!
2008年11月17日
2008年11月16日
結婚への道
Y子6歳。
「先生は、M君と結婚するんでしょ?」
「そうよ。」
M君は、3歳になったばかり。美形ではないが、私好み。
「無理だと思うな。
M君が、大人になる頃は、先生は、おばあちゃんになって死んでるよ。」
「先生は、M君と結婚するんでしょ?」
「そうよ。」
M君は、3歳になったばかり。美形ではないが、私好み。
「無理だと思うな。
M君が、大人になる頃は、先生は、おばあちゃんになって死んでるよ。」
2008年11月15日
どんぐり
近くにどんぐり拾いに行った日の夕方。
それぞれ、拾ったどんぐりを袋に入れて持って帰っている。
しかし、3歳のD君は、どんぐりを持っていない。
「D君、どんぐりはどうしたと?」
すると、D君、
「逃がした。もう山に帰っとるかんしれん。」
「何処に逃がしたと?」
「ジャングルジムのとこ。」
見に行くと、
どんぐりは、まだジャングルジムの所にいたのだった。
それぞれ、拾ったどんぐりを袋に入れて持って帰っている。
しかし、3歳のD君は、どんぐりを持っていない。
「D君、どんぐりはどうしたと?」
すると、D君、
「逃がした。もう山に帰っとるかんしれん。」
「何処に逃がしたと?」
「ジャングルジムのとこ。」
見に行くと、
どんぐりは、まだジャングルジムの所にいたのだった。